忌野年表 −800年 忌野誕生 ◎オフィシャル。雷蔵の台詞でも『忌野800年の歴史』というのがありましたね。単純に時代で考えると、鎌倉幕府らへん。 忍者、ていうのは幕府大名などに使える隠密ということ。すなわち鎌倉幕府の密命で暗躍していた可能性があるわけですね。雹の設定などを見ながら考えると、この流派の主な仕事は暗殺だったみたい。 ちなみにSNK格ゲーの餓狼に登場する不知火舞。彼女の流派不知火流の歴史三百年。これだけ続いてたらそれなりにお互い面識有るかもね。 −45年 忌野霧幻誕生 ◎オリジナル設定。けど伐の母親(雫さん)が実は結構若そうなので。四十代前半かな?とか考えると雷蔵の兄である彼がまぁ妥当に考えて、今四十五歳くらいだろう、と。 だから雹と恭介は二十八のときの子供になります。 −43年 忌野雷蔵誕生 ◎オリジナル。設定出してくださいカプコン・・・・。 これから考えて、伐は二十六のときの子供になります。 −25年 忌野雷蔵失踪 ◎年齢はオリジナル。失踪はオフィシャル。 18の時に飛び出しているな、と思ったのは彼が校長をしていたから。教師をしているということは教職免許を持っていなければならないわけですから。 大学行きながら、こっそり生きてたかな、て(笑) −17年 忌野後継ぎ誕生 ◎二人とも、17歳なんでこれはオフィシャル。ちなみに春。4月です。 ※雹と恭介、髪の色が白いのと金髪なのを考える。 取り敢えず忌野という組織を考えてみると、自分たちにいやに自信のある人間達の集まりであることが伺い知れます。日本が変えられるとか、世界を手中に、とか(笑)優秀であるというのが一種のステータスで自分たちが優れているという考えを持っている。そしてその歴史が八世紀によって続いているという状況を想定してみると、必然的に血が濃いのではないかという事実にぶち当たる。自分たちが優秀である、というのならばそれ以外の優秀でないと目下見下ろしているもの達の血を受け入れようとはしないのではないでしょうか? 近親婚を繰り返し、果てや自分たちの分家との婚姻を繰り返している。その結果色素欠乏という問題も、高確率で起こり得るわけです。 ちなみにアルビノではありません。限りなく近い状況だとは思いますが。そのことも考えて、あまり身体が丈夫ではないような気がします。生まれて直ぐは、雹さんは白い髪に赤い瞳だったと思いますが、メラニン色素が定着するのは生まれてから約二週間かかるので(黒人の子供も生まれたては黒くないんです)。雹は白髪茶色目、恭介は金髪茶色目です。 ※優秀性について考える。 オフィシャルでも少しも語ってくださらない母親について。(いや今回恭介が母親との思い出の曲というものを演奏してくださいましたが)取り敢えずオリジナルでは現在34歳。17歳の時に二人を産んでいます。そう考える理由は、二人が未熟児だったんじゃないかと思ったため。あと、上記の血が濃くなっていることも考えて。 未熟児で母親の身体も弱く、出産に耐え切れないので帝王切開。大体8カ月くらいの状態で取り出されたと考えます。大体雹、て初夏に起こる現象でしょ?春生まれなのにこれは変だな、と思ったらこうなりました。 そしてこの状況が重なると(未熟児、産道を通ることなく出産、双子)考えられる症例が生まれます。サヴァン症候群。もし雹、恭介が軽度のサヴァンだったとしたら、彼らが天才と一般に称される程の実力(主に記憶中枢)を発揮していても、可笑しくはない、と。何故サヴァンが起こるのかはシナプス生存値の違いなのですが、これを説明すると長くなるので(笑) −11年 霧幻、雹を連れて失踪。 ◎恭介と雹は途中で離れ離れになったと考えられます。性格の違いが歴然としてるので。社交的な恭介に対して、正反対な彼。環境が違わないとこうゆう状況は生まれないかな?と。 けど根本では性格が一緒なのが興味深いです。すなわち、人格形成時期(4歳ほど)には同じ状況に有ったのに、その後違う状況で育った、ということが考えられます。けれど4歳位の記憶ってあやふやだと思うので、大体記憶が少しでも残る、6歳くらいに別れたと推測しました。 でもサヴァンだったら話変わってくるんですけど(笑)取り敢えず恭介より雹の方がサヴァン傾向が強いと思ってるんで(笑) まぁ恭介が社交的なのを考えると、大勢の人間とともに育った可能性が出てくるんですが、それは母親と家で育ったからだ、と。多分想像に反せずデカい家なんでしょうから、使用人みたいなのもいっぱいいるんでしょう。それに比べて内向的な雹は、幼年期、そこまで人と接しない状況(閉鎖的な場所)で育った可能性があります。 父親とともに、山奥ででも修業していたのかも・・・・? −9年 雷蔵頭首就任 ◎オリジナル。 ※ジャスティス学園設立について考える とりあえずオフィシャルの設定を見ると平成元年に創立されてます。この時に父親(33代頭首)がお亡くなりになっています。忌野の教育法を使うことによって、優秀な人材が作れないか、その人材で堕落した日本を救うことが出来ないか、という考えを基盤に創設されているわけですか。 これを勝手にしたから一族が反発。抹殺の指令を受けて雹が送り込まれることになります。けど忌野抹殺の密命を受けて送り込まれる刺客というものは、どうしてああも目立つ格好なんでしょう。雹といい九郎といい。 なんか怪しめよ、本当に。 あとこの時まだ伐は一緒に暮らしていたようですね。過度の英才教育を施したために、母親がついていけなくなって逃げるわけですが。このあと養子にしようとしたのが優秀な人材であった雹なところが、全く懲りてませんな。逃げられた理由も、きっといまいち分かっていないにちがいない。 しかし自分の身体ががたが来ているとはいえ、急に養子にした高校生が卒業したら学園を全て任そうと思っていたというのはどうかと思うのですが。 卒業したら雹ジャスティス学園学園長ですか?ヲイヲイ。 −5年 霧幻死去 ◎死んだことはオフィシャルですか?雹の言葉から自害したことが判明。雷蔵に対して言い放つ雹の言い分か矛盾と幼稚さを持っていることから、幼いときに亡くなったと推測。 だから想定した雹12歳。自害ということはきっとこの人種のことだから、切腹。 12歳の少年が山奥の小屋で父親の介錯をしたと考えると、ゾッとする。12歳という年齢は上記の理由もあるけれど、介錯したと想定するのならば、人の首を刎ねることが出来る腕力と剣の腕がある事を考えなければならないのて。12歳、ギリギリでしょうか? しかしそのことがあったとしたら、雹はPTSDである事が考えられます。衝撃の強かったそのことを回避し、考えないようにしていれば、あのような支離滅裂且つ、幼稚な言い分を彼が言ったとしても納得できるわけです。 ※PTSD DSM(精神障害の診断・統計マニュアル)のV−R。不安障害の分類項目。 自分、又は近親者などが大規模な災害や事故、戦争時の虐待や殺戮、強姦や幼児誘拐など、極度の精神的ストレス(心の傷)を体験し、その後一カ月以上に渡って、悲惨な状況を幾度も起想したり、不眠や集中困難、虚脱感抑鬱感にさいなまれたり、現実感が失われたり、その出来事に関連した事態を回避したりするような反応が持続した場合を言う。 父親を自分の手で殺してしまった、首を刎ねた(多分に初めて人を殺めたのはこのときであろうと想定)とするとそのことに関して、思考が幼児期のまま止まってしまっていることも含まれる。 −5年 雹、忌野に帰還 ◎12、13歳で帰ってきていないと、恭介が兄さんに仕えて云々が、おかしくなるので。ここら辺で帰ってきているでしょう。 だからうちの雹は小学校通ってません。中学校も通ってないかもしれない。家でしっかりお勉強はしていたけど。 けどイメージとして、彼は10歳くらいで大学検定受かるくらいの学力は持ってて欲しいなぁ。いや持っている。 −1年 雹、ジャスティス学園入学 ※特Aクラス(特別Aクラス)について 雹が通っているクラスですがこのことについて考えてみよう、と。ジャスティス学園は成績順でクラス分けされてます。一番上の特Aのことを考えると、全教科(選択、芸術、体育含む)90点以上の生徒がここに入るかな?と。文武両道、エリート育成を掲げている学校なんだから。 だからどう考えても、クラスメイトは10人以下。5人以上いたら凄いのでは?ちなみに一教科でも90点以下だったら、Aクラスに落ちます。苦手体育とかの生徒は絶対に此処まで上がってこれないわけですね。筆記で取るしか? −1年 恭介、太陽学園入学 雹、雷蔵の養子に 伐、太陽学園転校 ゲーム本編事件発生 ※恭介の裏切り、そして不安。 裏切りって書くと嫌だね。とりあえず、この時の状況を見ていると雹がかなり精神的に追いつめられて、不安定になっていることが伺い知れるわけですが、そのことから彼が境界性人格障害の傾向があると推測できます。この障害の主な特徴は、特定の他者に対する感情の極端な動揺。自己や他者に対する認知の分裂があります。すなわち、自分や他者がどうゆう人間かと言う問いに対して、色々な要素を統合して全体的な答えを出すことが出来ない、つまり、良い人間か悪い人間か、優秀か劣等か、愛されているか嫌われているか、といったようなことが常に二者択一的に判断され、それが動揺させるのです。 内面は強い愛情欲求不満や、重要な他者から見捨てられるのではないか、という不安にさいなまれているという認識が、今の医学界では濃厚です。 ※そのことに対しての疑問 此処で雹が『何故去っていった?』と恭介に対して問うシーンがあります。一見どうってことないシーンなんですが、考えてみると疑問。 去っていったことが理解出来ない=そのことが今までの人間関係の中の全てだった。父親に仕える自分、そのことに対して疑問を抱いたこともない。だからこそ去っていったことが理解できない。 しかしこの場合だと、自分が使う立場での関係は築かれてないんですよね。このことを考えると、雹は過去に部下という形式の存在と、この主従関係と言う形で人間関係を形成したと想定できます。前回は上手くいったから今回も大丈夫だろうと言う絶対の自信があったために、去られてショックだったわけです。 まぁ、未来のご頭首様ですから世話をする人間の一人や二人いても当然なんですが。ここら辺からオリキャラ燦斬が生まれました。 −1年 事件解決。 恭介と和解。 伐と恭介、従兄弟に。雹と伐、兄弟に。(これは此処でなった、てわけじゃないけど) −1年 雹、2週間の停学処分 ◎オリジナル。だけど何のお咎め無しっていうのもねぇ。多分ジャスティス学園始まって以来だと思うよ、停学受けた生徒なんて。 まぁ全寮制の学校だから、この機会に二週間恭介と生活したりとか、きっと有意義に時間を使ったんでしょう。 ※伐と雹 私この二人はそれなりに上手くやってると思ってたんですが、新作を見ているとそうでもないかなぁ、て。雹にとって弟との関係というのは、成功した数少ない人間関係の一つだから、伐が弟という状態は凄く好ましいはずなんですよね。かまいかたを知ってるというか、こうやって接してあげたらいい、みたいな。 だから雹にとって新しい弟という立場になっている伐は、その中身はどうであれ、それなりにやっぱり構いたくなるものだと思うんですが。まぁ一人っ子だった伐にとって急に出てきたお兄さんなんていうものは只、途惑うだけのものでしょうけど。まぁそんなこと考えてたんで、うちの二人は微妙に仲良しです。弟なら何でもいいのか?と言われてしまいますが。境界性人格障害気味のある人間は、一つのカテゴリーに添って考えますから。 弟=可愛いもの、可愛がらなければならないもの、です。 −0年 新作ジャスティス。 ◎雹、死亡(醍醐死亡エンディング以外) 醍醐死亡(エンディングにより変化) 恭介失踪(醍醐死亡エンディング以外) |